★コスタリカ モンテコペイ DFW

コーヒー豆情報

本年も宜しくお願い致します。こんにちは!今日は新しい商品の紹介です。

最高のバランスが整いました!

コスタリカ モンテコペイマイクロミル ダブルフリーウォッシュドです!

WBC【Word Barista Championship】で井崎バリスタがチャンピオンになられたときに使用されたものと同じマイクロミルの珈琲。

そして2014年COE優勝したロットも生産されたとあって、焙煎そしてカップをとるのを楽しみにしていました。
そして、やっとコスタリカのトップオブトップクオリティの珈琲が美味しく仕上がりました!


この珈琲は、ブルボン種とビジャロボス種が混ざっており、かなり複雑な味わいを感じます。またダブルフリーウォッシュド(ウォッシュドの処理をした後にまた一定時間水につけること。)の精製によりクリーンになり酸と甘さを明確にしているとのことです。


そこで今回僕は繊細で複雑なフレーバー、明確な酸度でかつしっかり甘い、フローラルな香り、ジューシーな味わいに僕はポイントを合わせました。


とはいうもののこの珈琲はとても甘みが強く、クリーンがあるので焙煎のゾーンが広くどのように焼いてもある程度美味しく仕上がるのですが、その反面フレーバーは繊細で油断すると甘いだけの珈琲になってしまうところがありました。(それでもしっかり美味しいです。)


その中で今回僕がこの珈琲と向き合うにつれて大事にしたポイントは酸度の良さです。

この明確で複雑な酸は温度変化、そして飲み進めるにつれても味わいの変化がとても面白く、活かしたいと思いました。
そのためにまずクリーンを強調するために排気は少し強めにし、焙煎時間を短め高温帯のバランスを強くしてフレーバーと酸をしっかり発達させてローストフレーバーは極力つけないように排出温度はぎりぎりまで低めて仕上げました。

コスタリカらしいまるく甘い味わいのコーヒー豆、いかがでしょうか?

Keyword:Juicy,Frolal,Round,Sweet,MalicAcid

【国】コスタリカ

【エリア】タラス

【農園名】ティエラ・プロミティーダ農園

【ミル】モンテコペイミル

【生産処理方法】ダブルフリーウォッシュド

【標高】1,950m

【品種】ブルボン,ビジャロボス