初めに

焙煎

今までのログを振り返えると焙煎のバッチ数が1000を超えていました。


そして僕の中にもようやく経験に裏打ちされた法則性を見つけることができました。

思えば今まで
俗説や推論に振り回されて、
誰かの意見を十分に咀嚼もせずにもっともらしいように落とし込んで
遠回りと向上しないカップを繰り返してきました。


その度に、


人には人の。
焙煎機の種類。
計器の表示。
設置環境。

分かったようなフリして言い訳を並べてばかり。

中々身につかないスキルにとても悔しい思いばかりしていました。
きっと同じ気持ちの仲間は居ると思います。

数えきれないカッピングと試行錯誤。
多方向からのヒント。
焙煎を学ぼうとすると実にたくさんの情報のピースがありました。

ですが、ピースをいくら集めても焙煎は完成しませんでした。

そのピースは自分のパズルに合うように形を変えないといけません。

このブログで僕が紹介する焙煎は「僕の焙煎パズルの枠」を提示した上で、
沢山のピースを最適な形を変えて当てはめていきます。

自分の考えや意見を著すということは批判も大なり小なりでてくると思います。
批判が出る人は間違いなく僕と同じように珈琲が大好きな人だと思います。

正解が人によって見識が違う分、排他的になったりしてほしくありません。
僕は100人いれば100通りの焙煎を完成させてほしいと思っています。
相違は工夫のチャンスです。僕の拙文が誰かの創意工夫になりますように。

今この僕の想いを読んでくれている珈琲を愛している皆さんへ。
そしてワクワクしながら初めて焙煎機のスパークを鳴らしたあの時の僕に贈ります。