フリーポアラテアートグランプリの結果

TAKERUCOFFEE

こんにちは!

川越は祭りです。

僕は大阪から帰ってきました。
ラテアートの競技会【Freepour latteart grand prix】に参加していました。

結果としては、緒戦のタイの人を破れなかったです。

最終的にその人は2位になったんですが、もし破っていたら優勝いけたと思うと悔しいですね。

左が僕です。
いつものバレリーナスワンですね。

右がタイの人です。
ファイティングカンガルーです。

僕の作戦と敗因を考察していきますね。

これが評価項目。

この5つの中で3つ相手より優れていれば勝利なわけです。
スコアシートとか返ってこないっぽいんで
ジャッジの人のコメントと総評でしか判断できないんですが、

一つずつ見ていきましょう。

①エステティックビューティ/バランス&クオリティ
これ負けていたみたいですね。
これは取れると思っていた。
確実にここが明暗を分けました。
相手がかなり滲んでくれたので総合的に僕のほうがビューティでバランスドだと思うんですが。
ジャッジの判断なんで何とも言えませんが、あの手数と難易度のデザインをある程度仕上げたからすごいんじゃねってなった感じだと推察します。仕上げれてるかはわからんけども。
難易度の項目が別個であったから考慮しないと思ったんですが次からは考慮はされると予想してチャレンジングしたほうがいいかもですね。

②クリエイティビティ&オリジナリティ
オリジナルを主張することは難しいことです。
アニマルモチーフなんて探せばいっぱいでてきます。
ジャッジの見識による。って言うといささか乱暴になりますので
たぶんここは一般認知度の高さや珍しさが関係ありそうですね。
うん、負けですね。

③ディフィカリティ
難易度。達成度もみなされます。カンガルーの込み入り方はすごいですね。
滲みで達成できてなさそうな感じだけど達成しているとみなされたんでしょうね。
それか僕のがずいぶん簡単だと評価されたかのどちらか。
僕のも手数自体は負けてないと思いますし、緩く、流れてしまうミルク(しかもテクスチャリングがしっかりしていないと浮かない)をいなしてパーツを配置していくのはかなり難しいと思ったんですが評価されるポイントではない無駄こだわりでしたね。
ずいぶんとラインのテクニックが難しいと評価されていましたね。
これは滲まないようにするのが難しいポイントだと僕は思います。
(滲まないための早書き。及びミルクのテクスチャリングをしっかりすることが難しい)
今回エスプレッソのクレマのガスが強く、クレマの硬度が柔く、滲む人が多かったですね。
これはエスプレッソの入ったカップをくるくるとまわしてなじませることである程度改善対応できます。自分が行うときは気を付けていきたいですね。
いかんせん難易度をもう少しあげないとだめですね。

④フォームド&スチームドミルクテクスチャー
JLACとかだとちょっとめくってミルクの気泡を確認したりしますね。
フォームが厚ければ厚いほど細かくするのに時間がかかります。
フォームが薄ければ薄いほどテクスチャリングの時間をあまりかけなくていいので質感があがりやすいです。
めくってなかったんで完全目視で判断していたと思われますね。
ここは取っていたっぽいです。

⑤ディフィニション&カラーインフュージョン
リーフとかのあいだあいだの色とかミルクとエスプレッソの境目とかくっきりはっきりしてるかなってポイントですね。
とりました。ここはデザイン的に誰が相手でも確1とれるようなやつでした。

スタート時ちょっとオペレーションまごついたり、なぜかグラインダーのところでカメラ撮影していたU氏にぶつかってしまったりグラインダーから粉がでなくなったりして少しとまどってしまう弱さがありました。

今回は入賞者とぶつかることが出来て、大会の目安や物差しができて収穫がありました。

確実に優勝するために難易度で確殺できるデザインを策定して、次は良い報告ができるように頑張ります!

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