選出して頂きましたので大阪へ行って参ります。
10月16日~18日は珈琲豆の焙煎及び発送がお休みになります。ごめんなさい!
あと今回は日記です。
FREE POUR LATTE ART GRAND PRIXって?
ラテアートの競技会です。
CoffeeFest
https://www.coffeefest.com/catalog/competitions/latte-art-world-championship-open
で行われるラテアート選手権の流れを汲む競技会になります。
世界の主要都市で開催されていて世界からいろんな国の方が出場するハイレベルな大会です。
優勝するとワールドラテアートチャンピオンの肩書きが得れるので日本から海外へ参加するバリスタも多いです。
僕は海外へ行ける資金力と英語力と度胸の不足で日本に誘致されてから参加しました。
2015 Coffee Fest東京 写真予選審査落選 N倉さんのサポートで行ったような気がする
2016 Coffee Fest東京 写真予選審査落選 観戦した
2016 Coffee Fest大阪 え、大阪あるの知らんかった
2017 Coffee Fest東京 トーナメント敗退韓国の人にガッツリ負ける
2017 Coffee Fest大阪 トーナメント敗退いかつめのタイの人負ける
2018 Coffee Fest東京 気づいたら募集おわってた
2018 Latte Art Grand Prix大阪 通ったけど決勝トーナメントいけず
2019 Latte Art Grand Prix東京 写真予選審査落選
New!→2019LatteArtGrandprix大阪 トーナメント出場これから。
またタイの人、名前読めねぇ、挨拶できない。前回2位ぽい、はなから最強。逆にすがすがしい。
さかのぼったら意外と参加してたんですが、まぁ勝てない。みんなうまいよね。
あと緊張する。
すごい人の数とカメラに撮影されてそれを評価する業界の先輩にガン見されながら繊細な手元を扱う競技を行うわけですよ。
普通の神経じゃ無理。ハイプレッシャーな中で書道やれっていう感覚。しかもシビアな制限時間付きで急いでやれってさ。そんなん普通に手が震える。でも普通はできないことをするからすごいんだろうけどさ。
大人の事情で色々変わって世界的認知度の高いタイトルじゃなくなったので海外の選手が少なくなり、アジア大会になってきている。
オリジナルタイトルなのでこれから育っていく形ですね。
ドンな競技?
ピックや楊枝などを使わずに注ぎだけでラテアートを作る競技です。
評価項目にのっとって審査されます。
作例としてはこんな感じ
この二つは大阪大会デザインです。
今回ギリギリの通過だったので出場したい人はだいたいこれよりももっとよいラテアートを作成すれば出場権利が得られるのではないでしょうか?
最近は昔ほど流行ってないラテアートですが、業界的にはまだまだ進化していってます。
そんなんフリーポアで書かなくてもええやろってものを注ぎでやっちゃう時代です。
細っこいリーフとかはフリーポアの醍醐味といいますか、ピックで達成できなず、すごいです。マーブリングみたいですよね。
でも最近の潮流としてピックでも達成できるというかむしろ使ったほうがむしろ早くてキレイな仕上がりになるんじゃないかなと思う込み入ったデザインが流行ってきてます。それはそれですごい。しかも目新しい。競技なのですごいことをやったほうが偉いです。
でもなんだかんだ僕はくまさんやうさぎさんやスヌーピーやマイメロとかのかわいいいラテアートが一番好きです。それでも注ぎの水のうねりみたいなので出来上がるフリーポアラテアートにはロマンと魅力とかっこよさを感じます。提供スピード早いし。
ということでいってきます。